令和7年のISO14001取得!

ISO14001環境マニュアルは、作成する必要がありますか?

環境マニュアルの作成は?

ISO14001要求事項では、環境マニュアルの作成は必須の要求事項ではありません。ただし、ISO14001を取得するほとんどの企業ではマニュアルを作成しており、提出されることがほとんどです。
環境マニュアルは、環境マネジメントシステムを構築する上で基本となる「適用範囲」や「記録作成の手順」などを記載したものです。組織内で環境への取り組みの教科書として活用することが有効で、企業イメージの向上や組織内における環境への関心の高まりに役立ちます。

ISO14001を運用するために必要となる主な文書

環境マニュアルは、組織の環境方針、運営に関する手順、プロセスの相互関係などを規定した文書です。

環境管理規定は, ISO14001の要求する情報化した手順について規定した文書です。

各環境手順書

環境記録様式は、ISO14001マネジメントシステムの運用を確実なものとされるものです

内部監査チェックリストは, 自らの業務が規格に適合しているかを確認するための内部監査の実施で使うリストです。

 

ISO14001の取得が社内会議で決定された。
  1. 参考にするサンプルなしでISO14001環境マニュアルの作成に取り掛かれたら?
  2. ISO14001取得の社内決定がされ、担当者は、上司から取組みを指示されているが、何から手を付けていけば良いか、多くの不安だらけで、いろいろな情報を集めている
  3. 思わぬ時間がかかります。
  4. 要求事項の一部漏れが発生する可能性がある
  5. 要求事項の理解ができていない場合に起こりえます
  6. 完成後の職員への品質マニュアルの周知の時間が少なくなる
  7. 審査時に審査員から聞かれたことがISO14001環境マニュアルのどこに記載されているかすぐに開けない
  8. 審査時においての審査員からの質問で対応者の回答でどれだけ環境マニュアルの周知度がわかります
  9. 自社の業務プロセスや手順が明確に記載されていない。
  10. 自社の適用範囲を考慮して作成されていない
  11. 適用範囲に記載されていないと、審査において、不適合が多く発生する可能性がある
  12. 上司への連絡が遅れ、不安が増す
  13. 上司は、スムーズにISO14001環境マニュアルが完成していっていると信用しているが、出来上がってこない
ISO14001コンサルの経験から

ISO14001コンサルの経験から、引き合いのある企業様は、すでにISO9001を取得されている企業様が多いので、どうしても、ISO9001の運用状況も気になるし、ISO9001の品質マニュアルの内容も気になります。当然ISO9001の取得にはかかわっていないけれども、顧客様のお話を聞くと、ISO9001とISO14001の統合を話され、統合のマニュアルの作成も必要になってきて、ほとんどの企業で統合品質・環境マニュアルを作成し、この統合マニュアルでISO14001の取得の審査を受けられます。

ISO14001環境マニュアルのサンプル活用のメリット
  1. 担当者が悩まなくて良いです。
  2. 時間の節約と人件費の節約(お金の節約)
  3. 作成期間の短縮
  4. 内部監査、マネジメントレビューに早く取り掛かれる
  5. 審査,認定時期がはやまります。
ISO14001環境マニュアルのサンプル活用のデメリット
  1. 完成が遅れ、運用に進まない
  2. 計画していた完成時期を大幅に超え、完成が大幅に遅れる
  3. 審査において、環境マニュアルの理解周知が試されますが、環境マニュアルが読まれていない
  4. 予め計画していた取得時期の審査機関の審査が延びてしまう
  5. 多くの関係者か環境マニュアルの作成に関与していない場合に起こりえます
再度、ISO14001環境マニュアルのサンプルを
活用した場合のメリット
  1. 安心の環境マニュアル
  2. いろいろなISO14001環境マニュアルを購入しても、審査を受けるには、多く不安を抱く環境マニュアル。やはり、審査に合格するほどのレベルの充実した環境マニュアルを期待購入される方が大部分。
  3. 自社用に簡単に作成
  4. マイクロソフト社のWordで作成されているISO14001環境マニュアルなので、自社用に簡単に作成できる内容のしっかりした環境マニュアルを作成することができる
  5. 要求事項を網羅
  6. ISO14001要求事項を漏らさず作成されている
  7. 参照文書が明記
  8. 下位文書への参照文書が分かりやすい
  9. 一目で分かる全体文書
  10. 環境マネジメントシステムに必要な文書化した情報がすぐわかる。
  11. 必要な記録が分かる
  12. マネジメントシステムに必要な運用記録様式もどんなものが必要かすぐわかる。
  13. 早く完成できます
  14. 環境マニュアル作成担当者が楽をします
  15. ゼロから作成する必要がありません。
環境マニュアルの特徴

初めてISO14001取得に挑戦される企業様にとって,ISO14001環境マニュルは作成しなければなりません。

弊社で販売している、ISO14001環境マニュアルは、よく売られているただ

規格要求事項を書き写したような 環境マニュアルでは有りません。
それは、このような環境マニュアルを購入され、あらためて弊社のマニュアルを購入されたお客様からお聞きしたことです。
弊社の環境マニュアルは、具体的に実務的に書かれているということで、お客様からお褒めを頂きました。

全体の計画準備期間を短くするには、このISO14001環境マニュルなどの文書作成を早く終わらせることしかない。

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ごあいさつ

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代表取締役 松元義仁

ISOコンサルタント事業を開始し、30年ほどになりました。この間多くの企業様にお世話になり、今ではISO14001コンサルテイングを主な事業として、またISOに関連する品質マニュアル等を全部で100冊ほど部分には販売しております。ISOコンサルテイングをスタートした当時は、とにかく企業様にISOの取得に一生懸命でした。それから内部監査の重要性、ISO取得後の運用の継続性の重要性などいろいろその年月が経つにつれて変化してきました。

会社概要

Company

会社名有限会社都城情報ビジネス
英文社名MJB Co. Ltd.
代表取締役松元 義仁(マツモト ヨシヒト)
所在地宮崎県都城市鷹尾1-9-18
TEL0986-21-1045
フリーダイヤル0120-332-242
事業内容・ISOコンサルタント ・ISO関連書籍の出版
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